「視聴者層は従来とほとんど変わっていないうえ、番組全体の視聴率も4%台から上がらず、裏で8%台を稼ぐ『news zero』(日本テレビ系)に大きく水をあけられている。
来春に向けて、所定のCM枠を埋め切るのも苦しい状況です。報道局の手前、公言しにくいが、経営的にはすぐにでも制作費の安いバラエティや深夜ドラマに枠を振り分けたいというのが『本音』です」(前出・局員)
同社広報部に問い合わせると「(打ち切りを)検討している事実はありません」との回答だった。
存続か打ち切りか。結論は、この12月中に出る。
『週刊現代』2021年12月11日号より