局にとっては大ダメージ
坂上忍(54歳)とフジテレビの間で亀裂が入り始めているという。きっかけは、坂上が司会を務める『バイキングMORE』が、来年の春に終了することだ。
「平日昼の情報番組の中で、視聴率が『大下容子ワイド!スクランブル』(テレ朝系)、『ひるおび!』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日テレ系)に次ぐ4位という状況が続いていました。そのため、ついに11月に局側から番組を打ち切ることを坂上に告げたそうです。
彼は6年前『バイキング』で全曜日の司会を務めるにあたり、他局のレギュラー番組を降板しています。背水の陣で番組に挑んでいただけに、打ち切りには納得できなかったと思います」(フジ関係者)

坂上にとって、何よりの痛手は収入が激減することだという。
「坂上には『バイキング』で年間2億円超ともいわれる収入があった。他局でもレギュラー番組を持つとはいえ、打ち切りは莫大な収入減になります」(番組制作会社幹部)