38歳女性が大後悔…同級生の「ヤバすぎるママ友」とLINEを交換したワケ
トラブルに巻き込まれる事態に…ママ友LINEのノリについていけない…
入園や進級などで新たなママ友と知り合う春は、出会いの季節ともいえる。しかし、ママ友同士は子どもを介した出会いや付き合いであるため、時には意見の食い違いや、そもそも気が合わないというような悩みも起きがちだ。
しかし、どんな関係であろうと、いまやママ友付き合いで欠かせないコミュニケーションツールがLINEのグループチャット。「同じクラスのママ友」、「よく遊ぶママ友」というように、グループを使い分けているという。今回は、鳥飼紗栄子さん(仮名・38歳、以下同)が遭遇したママ友とのトラブルをご紹介しよう。
「息子は6歳になるのですが、とくに習い事などさせていないのもあって、保育園以外では子ども同士の付き合いがほとんどありませんでした」
このように語る紗栄子さんは、満6歳になる男の子・祐太くんのママ。普段は都心部にある大型量販店で販売員として働いているため、ママ友との付き合いはほとんどないと話す。

「平日はお迎えに行く時間も遅いため、息子は保育園で補食と呼ばれる軽めの夕飯を食べています。そこまで遅いママはあまりいないので、迎えに行った時にほかのママたちと立ち話をして仲良くなるような、きっかけがなかったんです」
そんな紗栄子さんとママとの交流が始まったのは、保育園の運動会だった。撮影した子どもの画像をお互いに交換するために、同じクラスのママたちとLINEで繋がったという。
「それまで、ママたちのグループチャットがあるのすら知らなかったんです。ましてやそこで親睦を深めて、昼間に時間ができたママたちで一緒にランチをしたり、休みの日に公園に集まったりしているのも初めて知りました」