2022.01.10
# 日本株

バフェット流「投資すべき会社」の見分け方…「ラストワンマイルを乗り切る力」に注目

大原 浩 プロフィール

大転換点の中で

沼田氏の「サイバーエージェントを通じて考えたこと」は、藤田社長の「『21世紀を代表する会社』を⽬指す」という言葉から始まっているが、広く政治・経済を語っている文章だ。

私の政治・経済に関する見方は、昨年11月30日公開「習近平ですら吹っ飛ぶインフレの脅威…2022年、世界『大乱』に立ち向かう7つのポイント」を始めとする多数の記事で述べてきた。

前記の沼田氏の文章にもある通り、昨年7月の共同講演「インフレ・デフレ」セミナーで討論した限りでは、各論でかなりの違いがあるものの、大筋の見通しでは両者は一致していると感じた。

現在、「大きな転換点」を迎えつつあるという点で一致しており、沼田氏は投資スタンスの大きな変更を行いつつある。また、私も(上場企業への)投資スタンスががらりと変わった。「デフレ経済からインフレ経済への転換」はそれほど大きなイベントなのだ。

 

だが、そのような「大転換」の中でも、「ラストワンマイル」を乗り切る経営者の重要性は変わらない。上場していようがいなかろうが、これからやってくるだろう大乱がとてつもなく深く苦しい「ラストワンマイル」になる可能性が高いからである。

1月28日(金)には、再びセミナーを共催する予定だが、意見交換を楽しみにしている。

2022年は、やはり色々な意味で「大きな転換点」になるような気がする。

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