専門家の緊急ディスカッションをレポート
オミクロンの急速な感染拡大が止まらない。「でも、オミクロンは重症化のリスクが低い」「いや、もっと感染対策を徹底すべきだ」と情報も混乱している。かかりやすいと言われるオミクロンに対して私たちはどう立ち向かえばいいのか?

新型コロナウイルス感染症が出現してから、精力的に医療情報を配信している『こびナビ』の主要メンバーが、ハーバード大学医学部アシスタントプロフェッサーである内田舞医師のモデレートで、1月12日緊急のディスカッションを行った。『こびナビ』メンバーには、過去最大の感染拡大を続けるアメリカの医療現場にいる医師もいて、ひっ迫する医療現場のリアルな声は考えさせられるものがある。
彼らのディスカッションを書き起こし、新たな情報なども加え、お伝えする。
【登壇者】※登場順
内田舞さん
米国小児精神科医
ハーバード大学医学部アシスタントプロフェッサー、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長
木下喬弘さん
救急専門医、外傷専門医、公衆衛生修士
日本のHPVワクチンに関する医療政策研究で、2020年ハーバード公衆衛生大学院卒業賞を受賞
岡田玲緒奈さん
小児科専門医、博士(医学)
千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター 特任助教として、千葉県内の医療政策研究も従事
谷口俊文さん
米国内科専門医、米国感染症専門医、総合内科専門医・指導医、感染症専門医・指導医。千葉大学医学部附属病院感染制御部・感染症内科に所属。
安川康介さん
米国内科専門医、米国感染症専門医
ワシントンホスピタルセンターホスピタリスト、ジョージタウン大学医学部内科助教。
黒川友哉さん(※黒は正しくは繁体字。以下同)
耳鼻咽喉科専門医、医学博士
千葉大学医学部附属病院臨床試験部に所属。PMDA専門委員も務める。
峰宗太郎さん
病理専門医、薬剤師、医学博士
米国国立研究機関博士研究員。専門は病理学・ウイルス学・免疫学。
池田早希さん
小児科専門医、米国小児科専門医、米国小児感染症専門医、疫学修士、アメリカ熱帯医学学会認定医。米国の小児感染症科で勤務後、現在は日本で公衆衛生・国際保健の仕事に従事している。
内田舞さん
米国小児精神科医
ハーバード大学医学部アシスタントプロフェッサー、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長
木下喬弘さん
救急専門医、外傷専門医、公衆衛生修士
日本のHPVワクチンに関する医療政策研究で、2020年ハーバード公衆衛生大学院卒業賞を受賞
岡田玲緒奈さん
小児科専門医、博士(医学)
千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター 特任助教として、千葉県内の医療政策研究も従事
谷口俊文さん
米国内科専門医、米国感染症専門医、総合内科専門医・指導医、感染症専門医・指導医。千葉大学医学部附属病院感染制御部・感染症内科に所属。
安川康介さん
米国内科専門医、米国感染症専門医
ワシントンホスピタルセンターホスピタリスト、ジョージタウン大学医学部内科助教。
黒川友哉さん(※黒は正しくは繁体字。以下同)
耳鼻咽喉科専門医、医学博士
千葉大学医学部附属病院臨床試験部に所属。PMDA専門委員も務める。
峰宗太郎さん
病理専門医、薬剤師、医学博士
米国国立研究機関博士研究員。専門は病理学・ウイルス学・免疫学。
池田早希さん
小児科専門医、米国小児科専門医、米国小児感染症専門医、疫学修士、アメリカ熱帯医学学会認定医。米国の小児感染症科で勤務後、現在は日本で公衆衛生・国際保健の仕事に従事している。