恐怖の大王は去った-オミクロン株という風邪で大騒ぎする必要はない

パンデミックからエンデミックへ
大原 浩 プロフィール

そろそろワクチン集団訴訟の準備が始まるか?

「米連邦最高裁、企業でのワクチン接種義務を差し止め」という報道があった。

高い公益性を持つ職種などは別だが、一般企業でこれまで述べてきたように「安全性の確認がされていない」ワクチンの接種を強制することは行き過ぎである。もちろん、「ワクチン接種で死んだら本望だ」というような「ワクチン真理教」の人々は例外だ。

インフルエンザ同様、ワクチンで感染拡大を押さえることができるという明確な根拠は存在しない(明確な感染抑止効果が証明されていない)上に「安全性の懸念」があるワクチン接種を強制するのは「人道上の問題」になりかねない。

全世界規模で「望まない人々」にワクチン接種を強制した罪は大きい。効果はもちろんのこと、後遺症がどうなるかは、「全く不明」なのである。アスベストやB型肝炎のような問題が生じたら、国家や医師・病院、そしてそれを煽ったメディアは賠償金で破綻するかもしれない。

 

昨年12月15日公開「支援金バブル、自粛強要…パンデミック後遺症を真剣に考えるべき時」4ページ目「『過剰防衛』の後遺症はどうなる?」で述べた通り、「後遺症」は、数年・数十年後に明らかになるのが通例である。

特に米国では、アスベスト、タバコ訴訟で巨額の賠償金判決が出ている。しかも、どちらも最初は「安全性に(重大な)問題が無い」とされていたのだ。

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