【スナック千代子へいらっしゃい #40 若い娘は塩対応】

子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、4歳の娘の“塩対応っぷり”についてです(漫画は次ページに掲載)。

 

人間関係の“塩加減”はセンス

料理においても人間関係においても、塩加減のセンスがイマイチです。
こと人間関係におけるそのセンスのなさは壊滅的で、自信のなさゆえについ甘々な過剰サービスをしてしまうため立場がどんどん弱くなり、気づけば飼い犬のような扱いに甘んじているなんていうこともザラ。子供時代、仲良くなりたいと言ってくれたあの子、学生時代、好きだと言われて交際した相手、ぜひにと頼まれて契約した取引先……数え上げればキリがありません。

私も私で、突然目が覚めて絶縁を申し出てしまったり……。塩加減の習得は生活学習の必須科目にしたほうが良いかもしれません。

私に対して塩対応な娘を見ていると、その自己肯定感の高さに驚きます。絶対に私からの愛を失うことなどないはずだと心の底から信じているからこそバシバシ塩をぶつけてくるのでしょう。ただ、「やり過ぎた」と感じた時は自主的に謝ってくれますし、たまにデレデレと甘えてくれます。そんな“気まぐれタイム”で幸せ度がアップするので個人的には良い塩梅だったりすのですが、その心地よさも愛する娘だからこそ。

社会で人間関係を築くには、なかなかにしょっぱめかなという印象は拭えないので、娘にはこれから成長していく中で自分で塩加減を覚えて調節していってほしいと思います。本当、こればっかりはセンスだから。