2022.03.09

韓国・文在寅、「最悪」で「最低」だった男の悲しい末路

さらば、文在寅

独裁を批判して、みずから「帝王」になった

韓国の歴代大統領は、与党内の反対派に背を向け、反論した。政府与党の党首が、立法と行政府を同時に掌握し、垂直的に、党・政府・大統領官邸関係を掌握する。

そんな1人による政治独裁体制を批判したのは、文在寅大統領だった。

しかし、文在寅大統領は、自ら帝王になった。

親中、新北朝鮮を貫いた photo/gettyimages
 

中国や北朝鮮に劣らない独裁体制、独裁政治であるという非難が、多方面からあふれた。必ず解決しなければならない歴史的な課題を提示し、1987年の「大統領直選制」と「5年単任制」という憲法の限界を打破し、「4年重任制改憲」を誓っておきながら、何の努力もしなかった。

任期の間、いろいろな不正疑惑が持ち上がったが、「検察改革」という名目で、捜査権を持つ検察と司法府を親しい与党人事で固め、不正疑惑から抜け出すことに成功した。

現在の韓国の保守野党圏で、文在寅大統領に突き付けた「ゲート級の不正」は、月星原子力発電所経済性評価操作、ライム・オプティマス資産運用事件、チョ・グク前法務長官一家不正疑惑、柳在洙(ユ・ジェス)監察もみ消し事件、などがある。

SPONSORED