2022.03.08
# 節約

72歳の“ケチじょうず”が実践…ティッシュは買わない、ゴミは出さないエコ生活

節約のプロの「1日1000円生活術」2
小笠原 洋子 プロフィール

卓上でもクールなトイレットペーパーを活用

ティッシュペーパーを買わなくなったのは、トイレットペーパーに美的要素を発見したからでもあります。

私がトイレットペーパーを見直したのは、ある事務所の大きなテーブルの中央に、キッチンペーパーを立てておくようなスタンドに納まって置かれているのを見たときのことです。なんともおしゃれなアイディア……と心を奪われたのです。

早速これを真似することにしました。でもペーパースタンドは買えないので、ロール1巻用カバーを自作しようと思いついたのです。

第1作は、菓子箱の底に敷いてあった厚紙を輪にして止め、底から抜けないよう工夫しただけの簡単なものです。

トイレットペーパーに手製のカバーを被せれば、卓上でも使えます。お菓子の箱の底敷きに絵を描き、クリップで留めました。

トイレットペーパーのロールからミシン目に沿って100カットほど切り離し、それらを収めた文庫本大の小箱も置いてあります。トイレットペーパーを100枚切り離す作業って、おばあさんらしい無給内職でしょう? 

さらに、立方体の小型ラジオが入っていた箱に、花の写真を切り抜いて貼りつけ、きれいなケースも作りました。これは蓋つきなので、応接間のテーブルに置いても大丈夫。開けてびっくりですがね。

 

卓上にティッシュペーパーボックスのない我が家では、こぼしたものを拭きとるにも、もちろんトイレットペーパーを使います。“食卓にトイレットペーパーを”とは不シツケ的発言だったかもしれませんが、きれいなケースに入れてあるので、意外と美シツケです。

こうした手づくりの紙製ケースをときどき変えるのも、楽しみになります。ケースへの入れ方をちょっと工夫すると、ロール紙の取り出しにくさもありません。

底にはテープを貼って、ペーパーが抜け落ちないように。

ちなみに私はランチョンマットにも、チラシなどの反故紙を敷いています。食べ物の写真が載っている広告なら、見ているだけでおかずの一品にもなりそうですし、気兼ねなく食べこぼして、その後は捨てちゃえますから。もちろん資源ごみに出していますよ。

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