2022.03.11
# 日本株

ウクライナ・ショックに耐える「最強の日本株」業種別の“スゴイ40銘柄”の全実名

投資のプロが徹底厳選

ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに世界情勢は混迷を極めている。有望な株でも、国際情勢の余波を受けて株価が大きく下落してしまえば、資産を失うことになる。

前編記事『「ウクライナ・ショック」のウラで、プロが厳選する「資産防衛」に強い日本株の全実名』では、そんな戦乱の時代にも強い銘柄を厳選してもらった。引き続き、後編でも資産防衛のための銘柄をお伝えする。

「金」に強い会社はどこだ

情勢の変化に左右されやすい資源価格は、世界で広くビジネスをする総合商社の経営も直撃する。

そんななか、売り上げに占める資源の依存度が比較的低く、戦乱の影響を受けにくいのが丸紅だ。

「丸紅は飼料穀物や、新興国での発電事業などに注力し、資源分野に依存しない体制を作ってきた。実際、丸紅の利益に占める資源分野の比率は3割弱にとどまり、約6割に達する三菱商事や三井物産に比して低さが際立ちます」(絆アセットマネジメント代表の小沼正則氏)

資源と並び、有事となると必ず価格が上昇するのが金だ。株式評論家の植木靖男氏は、金関連銘柄として、アサヒホールディングス(HD)と住友金属鉱山を挙げる。

「アサヒは金属のリサイクルや金の精錬において独自の技術を持っています。いっぽう住友金属鉱山は国内にも自前の金鉱山を持っていて、採掘を行っている。国際需要に左右されることなく金需要に対応できる企業です」

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世界に散らばる戦乱の火種は、いつ、どこで激化するかわからない。

こうした状況下では、対象事業の地域をどれだけ分散しているかが、リスク低減につながる。

その点、絆アセットマネジメント代表の小沼正則氏が推奨するのが、空調機器大手のダイキン工業だ。

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