2022.03.16
# アメリカ

「マスク嫌い」のアメリカ人に起きた、コロナ3年目のある「心境」の変化

マスク着用義務は解除されても

アメリカでは屋内でのマスク着用義務解除

まだまだ油断ならないものの、オミクロン株のピークアウトが見えはじめ、 日本では「いつまでマスクを着用するのか?」議論が少しずつ起こり始めている。

一方アメリカと言えば、今年に入り「マスク解除」が次々に始まっている。

photo by iStock

ニューヨークでは、感染者数や重症患者数の減少に伴い、2月10日に屋外に続き屋内でのマスク義務が解除された。これにより飲食店や施設、オフィスなどの屋内においてマスクを着用する義務がなくなった。

ただし、それら屋内施設での着用義務は経営者の裁量によって決めて良いものとされ、引き続き客は店や施設の方針に従う必要がある。また例外として、医療機関や介護施設、地下鉄、バス、空港なども、マスク着用義務は続行中だ。

 

加えて、これまでマスク着用を「推奨」する姿勢は崩さなかったアメリカのCDC(疾病予防管理センター)やホワイトハウスも、オミクロン株を含む感染者数と重症患者数が全米各地で減少していることを踏まえ、2月25日、感染状況が落ち着いている限りは屋内でもマスクを「外してよい」という新たなガイドラインを発表。マスク着用義務を設けている「最後の州」ハワイも、2年間続けた屋内でのマスク着用義務を今月25日をもって終了する。

これまで赤い州(共和党寄り)でマスク離れが進んでいたのが、ニューヨークやカリフォルニア、ハワイなど青い州(民主党寄り)も足並みを揃えることで、アメリカ全体が「マスク生活からの脱却」に大きく1歩踏み出した。

では、実際に人々はマスクを取り去ったのだろうか?

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