【東京都ほか】CO₂-SUICOM®
製造時にCO₂を吸い込むコンクリート

2011年より商品化し、すでに実用化が進んでいる。

コンクリートは、主原料であるセメントの製造時に大量のCO₂を排出してしまう。その課題を解決するため、鹿島建設、中国電力、デンカ、ランデスの4社共同で開発したのが、「CO₂-SUICOM®」だ。

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2012年施工の〈Brillia ist(ブリリアイスト)中野セントラルパーク〉。

コンクリートが固まる過程でCO₂を吸い込み、中に固定することができる技術で、排出するCO₂よりも吸収するCO₂が多い、“カーボンネガティブ”を実現する。

開発に携わった、鹿島建設の渡邉賢三さん。

セメントは水と反応することで固まる性質があるが、γ-C₂S(ガンマシーツーエス)という特殊混和材を固定材の一部に使用することで、水ではなく、CO₂と反応して硬化。

1㎥で18kgのCO₂を吸収・固定できるといい、20mの高さまで成長した杉の木が1年間で吸い込むCO₂の量とほぼ同等である。

www.kajima.co.jp/tech/katri/special/carbon_neutral

●情報は、FRaU2022年1月号発売時点のものです。
※本記事で紹介している商品の価格は一部を除き消費税を含んだ金額です。なお一部の商品については税込価格かどうか不明のものもございますのでご了承ください。
Text:Chihiro Kurimoto Edit:Asuka Ochi

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