BTSが住んでいるのは、韓国では「アパート」

韓国のドラマや映画には、さまざまな住居が出てきますよね。でも、日本のマンションやアパートとはちょっと違う、と感じる人も多いと思います。簡単に説明すると次のようになります。

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【アパート】
日本で言う高層マンション。たとえば六本木ヒルズは、韓国ではアパートになります。サムスンの「レミアン」やヒュンダイの「ヒルステート」、ロッテの「ロッテキャッスル」といった有名企業のブランドアパートが人気で、部屋も広い。他に「シグニル」「ハイペリオン」、BTSの寄宿舎があり、JINも住む「Hannam The Hill」やRMやJIMINが住む「NINE ONE Hannam」なども超高級アパートとして有名です。建物内にスポーツジムやプール、スーパー、クラブ、デパート、映画館、保育園などが入っていて、ゴミも24時間出せるので便利。アパートの中だけで生活できるくらい、施設が充実しています。

BTSのRMやJIMINが住むとされる「NINE ONE Hannam」。漢江から近い高台で緑あふれる超高級アパート。RMの部屋は89坪で約6億3600円という噂も。出典/wsp

【オフィステル】
オフィスとホテルの合成語で、天井が高く近代的で、地下に広い駐車場があります。下階には人気の飲食店やクリニック、学習塾、エステサロンなどが入っているのが一般的。小さなオフィスがたくさんありますが、住居兼用にしている人も多いです。ハウステルとも呼ばれます。立地が良く住みやすい分、家賃や管理費も高い。

【ヴィラ】
3~4建ての低層集合住宅です。1階は嫌がられるため駐車場になっている建物が多く、2階から上が住居になっています。家賃は手ごろ。

【考試院(コシウォン)】
もともとは国家試験などを控えた学生が勉強に集中するために作られた施設でしたが、家賃の高騰に伴い、一人暮らしの若者や会社員で利用する人も増えてきました。ベッドや机、共同のシャワーやトイレなど、最低限の設備がついた狭いワンルームです。家賃は安め。

【屋上部屋(オクタッパン)/屋根部屋】
ドラマ『屋根部屋の猫』『屋根部屋のプリンス』などでも登場した、ビルの屋上などに増築された部屋。夏暑く、冬寒い。家賃は安め。