なぜ日本人は三国志が大好きなのか? 「令和の三国志ブーム」を考察

TVアニメ『パリピ孔明』は必見!

こんにちは。三国志好きのニッポン放送アナウンサー、箱崎みどりです。今シーズンは、プロ野球中継の「ショウアップナイター」(ラジオのAM1242/FM93や、radikoでお聞きいただけます!)という番組を担当するのですが、球春と同時に、実は、この春、三国志の波も到来中です!

ここ最近、「三国志」という言葉が、どこからか、あなたの耳に入っていませんか?

 

令和初頭の三国志ブーム!

2019年から、曹操の墓からの出土品が目玉となった特別展「三国志」が東京国立博物館・九州国立博物館を巡回、2020年末に公開された福田雄一監督・大泉洋さん主演の映画『新解釈・三國志』は、興行収入40億円超の大ヒットを記録し、最近地上波テレビでも放送されました。

2020年9月にリリースされた、シミュレーションゲーム「三國志」のシリーズ35周年記念作品「三國志 覇道」(コーエーテクモゲームス)は、スマホで遊べる手軽さもあるためか、2021年11月時点で、月商10億円を超える大ヒットとなっています。

昨年2021年秋からラジオ界では、文化放送で「北方謙三 原作 ネオラジオドラマ 三国志」の放送が始まり、この春、歌舞伎座でかかった三月大歌舞伎の第一部は、「新・三国志 関羽篇」。

さらに、4月5日から、TVアニメ「パリピ孔明」がスタートします!

私は三国志が好きなので、情報をよくチェックしている方だと思うのですが、令和以降に限っても、展覧会・邦画・ラジオドラマ・歌舞伎・TVアニメと、娯楽メディアを眺めると、そこここに「三国志」が顔を覗かせているのです。

私は、趣味で、「日本で三国志がどう愛されてきたのか」を常に調べ、考えているのですが、ここ数年は、「令和初頭の三国志ブーム」と言って良い、盛り上がりを見せています。

でも、それは、今に限った話ではないのです!

実は、日本と三国志の付き合いはとても長く、娯楽に限っても、三国志は江戸時代から日本人に愛されてきた物語なのです。

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