母親の呼び名は「オモニ」「オンマ」?

韓国語で父親のことは「アボジ」、母親は「オモニ(어머니)」になります。子どもの頃は「アッパ」「オンマ」と呼びますが、大人になってからもそう呼んでいるとちょっと軽くみえてしまうかもしれません。とはいえ、別に失礼だとかそういうことはないので、ずっとアッパ、オンマの人もいます。私も基本的にはアッパ、オンマです。

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アボジとオモニは尊敬の意味を込めた呼び方なので、親に敬語を使っている人はアボジ、オモニ呼びをします。なので私も、親を敬う気持ちを表現する時は「アボジ」と呼んでいます。あとは父が自分のことを話す時、「アボジガヘッソ(お父さんがしたよ)」みたいにアボジを使うことが多いです。

母親のことは大人になっても「オンマ」と呼ぶ人が多いですね。うちの父は祖母のことをずっと「オンマ」と呼んでいました。甘えているというわけでもなく、オンマはごく普通の呼び方です。

妻のJちゃん曰く、女性の場合はアッパ、オンマという人が多いようですよ。
「親には敬語を使っていますが、アボジ、オモニと呼んだことはありません。アッパ、オンマが自然な感じだと思ってます。あと男性は、軍隊に行って帰ってくると呼び方が変わるといいますね」(Jちゃん)

そうなんです(笑)。なぜか軍隊に行くとみんな急に「オモニ」と使うようになります。私も入隊中仕方なく「オモニへ」と手紙を書いたりしましたよ(笑)。あとは人前で話すときだけオモニって言ったり。でも母とふたりでお酒を飲んだりすると、またオンマに変わる。敬語も使うけど、やっぱり呼び方としてはオンマが多い気がします。

今も人気のドラマ『応答せよ1988』。ソウル五輪時代のソウル下町の5つの家庭を描いている。オンマの様々な愛情も切なくもおもしろく描かれる。出典/公式サイトより(tvN)