2022.04.01

ドストライクな彼女と結婚し、“幸せだったはず”の30代既婚男性が激白…僕が「帰宅恐怖症」になったワケ

古川 諭香 プロフィール

セックスの話が苦痛で「帰宅恐怖症」に

その後も、雄太さんは真由子さんを抱こうとすると男性器が勃たず、何度も罵られたそう。セックスができなくなった夫の姿を見かね、真由子さんは精力剤を手渡してきたこともあった。

「妻には何度も、自分の気持ちや妊活で強いストレスを感じていること、その結果、セックスができなくなってしまったことを話しました。でも、分かってもらえなかった。私は子どもが欲しいから、諦めない。あなたの問題は知識を得るなり、病院に行くなりして自分で解決してと言われました。」

家に帰りたくない…。いつしか、雄太さんはそう思うようになり、仕事終わりにコンビニの駐車場で時間を潰し始めた。

「家に帰らなきゃと思うと、吐き気や頭痛、動悸がするんです。症状が辛い時はネットカフェで仮眠を取り、朝方に帰ることもありますね。休日は妻が起きると同時に家を出て、妻が寝た頃に帰る生活をしています。」

[PHOTO]iStock
 

最初の頃は、夕食を作って待ってくれている真由子さんに対して申し訳ないと思うこともあった。しかし、帰宅してもセックスのタイミングに関する話しかしてこない姿を見ているうちに、罪悪感は薄れていった。

「顔を合わせるたび、妊活のことで喧嘩。そんな態度だから、家に帰りたくないんだと伝えたことも何度かあります。でも、今、妻が子どもを諦めたとしても僕たちの間にできた溝はもう埋まらないと思います。」

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