2022.04.09
# マンガ

インスタフォロワー100万人超…!SNSでよく見かける「浮世絵風あるある」は一体なんなのか?

「ござる」で終わる特徴的な語尾に、思わずクスッとしてしまう「あるある」ネタ。そんな投稿をSNSで見かけたことがある人もいるのではないだろうか。

作者の名前は山田全自動。浮世絵風のイラストを投稿し続け、そのインスタグラム(@y_haiku)のフォロワー数は驚異の104万人超えを誇る(8日現在)。人気タレントや有名俳優にも負けず劣らずのフォロワー数は、まさに知る人ぞ知る人気インフルエンサーと言っても過言ではないだろう。

今回、そんな山田全自動さんに作家としての経歴やあるある制作の裏側について話を聞いた。

山田全自動

“気がついたら”あるあるになっていた

――山田全自動さんのこれまでの経歴を教えてください。

山田:もともとはホームページ制作の仕事をしていたのですが、イラストも描けたら仕事の幅が広がると思い、イラストを練習し始めたのがきっかけです。でも、メインにするつもりは全くなかったので、現在のようにイラストを主な仕事にしている状況は予測していませんでした。

 

――山田さんの作品といえば、江戸時代の町人のようなキャラクターに、シュールな「あるある」が特徴です。なせこのような作品を描こうと思ったのでしょうか?

山田:元々は現代の漫画のような絵を描いていたのですが、葛飾北斎が描いた図案集『北斎漫画』が妙に気にいって、それを真似するうちにいまのような作風になっていきました。

最初は「そばの食べ方」みたいな江戸時代っぽいネタを描いていたのですが、それがSNSでの手応えを見るうち、解説を入れたり、登場人物にスマホを持たせたりと、現代風になり、徐々にあるあるっぽくなっていったんです。だから、“気がついたら”あるあるになっていたという感じです。

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