2022.04.08
# 離婚

既婚者なのに「プロポーズ」「両親への挨拶」まで…現実逃避で「嘘をつき続けた」40代男性の末路

本当は結婚しているのについつい独身と言ってしまい、そのまま交際まで発展。その後、実は既婚者であることが知れられてしまいトラブルに。

今は一昔前と比べると、いわゆる出会い系やマッチングのアプリやサイト、相席系飲食店などの出現・流行によって、全く知らない人同士の出会いの機会が増えました。

今回は、独身と偽って交際を始めてしまった結果、600万円近くの和解金(慰謝料)を支払うことになった男性の例を見ていきましょう。

※本文に登場された方のプライバシーに配慮し、実際の事例を一部変更、再構成しています。

photo by iStock
 

「交際相手の女性とトラブってます」

東京都内のビルの一室。ここが私の経営する法律事務所です。主に個人事件を中心に取扱っていますが、その中でも離婚事件や相続事件などの家事事件を比較的多く取り扱っているタイプの事務所になります。

埼玉県内で暮らす既婚男性の健太さん(仮名/40代)から、「2年前に交際を始めた女性から多額の慰謝料を請求されてトラブっています」とのご相談をいただきました。

健太さんは、埼玉県内で、奥様と未成年のお子さん2人の4人家族で暮らしており、会社員として働いています。奥様と結婚して約10年とのことなのですが、会社の同僚2人に誘われ、仕事のあとに飲みに行きました。

3人で飲んでいた際、隣の席となった女性グループと話すようになり、健太さんは、その中の千香さん(仮名/30代/独身)と意気投合。別れ際に連絡先を交換し、後日、二人だけで会うことになりました。

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