世界の投資家マネーを呼び込めるか?
東京証券取引所は本日4日より、従来の4市場から3市場に移行して取引が始まる。

「東証1部」「2部」「マザーズ」「ジャスダック」の区分が、「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」へと再編。
中でも「グローバルな投資家との建設的な対話を中心に据え」る企業向けと位置づけられたプライム市場は、株主数800人以上、流通株式数2万単位以上、流通株式時価総額100億円以上と厳格な上場維持基準が求められる。
東証1部からプライム市場に移行したのは1839社(そのうち、現状基準を満たしていない経過措置が295社)。企業価値を高めて世界の投資家マネーを呼び込むことが期待される。
ここで先週の日経平均を振り返ると、3月14日からの9連騰が28日にストップし、そこから3日は続落。2万7665円98銭で終えた。
引き続き円安への懸念、ウクライナ情勢の不透明感などが残るものの、新市場が始まる中、一体どんな日本株の銘柄に注目していればいいのだろうか。
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