2022.04.14

70歳を超えて「がん」から身を守る「食べ物」「お酒」「生活習慣」の意外なワザ

国民の5人に一人はがんで死ぬ時代…

いつ自分の番が回ってくるのか。そんな不安に苛まれて生きていたら、幸せは逃げていく。がんを撥ね退け、がんに勝つための知恵がここにある。

ペットボトルは開けられる?

70歳から始まる10年間は、日本人の人生における「魔の10年」だ。5人に一人が亡くなる国民病、がんになる確率が突出して高くなるのが、まさにこの年代なのである。

最新の統計によれば、毎年新たにがんを患う人は全国で98万人。うち、70代のがん患者は男性で37・2%、女性で26・2%を占める。新規罹患数が最も多い大腸がんでは、前後の世代である60代・80代と比べて1・4倍、約5万人もの患者が発生しているのだ。

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「特に男性の場合、定年後には勤め先で受けていた定期健診がなくなり、会社が提携している病院に行く習慣もなくなってしまう、という人が意外に多い。その後70代に入り、痛みがある、下血が起きた、といった異変に見舞われて病院に駆け込むと、がんが発覚するケースが非常に多いのです」(がん闘病記の出版を数多く手掛ける「星湖舎」社長の金井一弘氏)

まして、肝臓がんや膵臓がんは、末期になるまで自覚症状が出ない「沈黙の病」とも呼ばれる。体に不調を感じて医者にかかったときには、すでに手遅れということも少なくない。

「がんの根本的な原因は、からだの細胞に発生する『エラー』です。アルコールやタバコ、放射線など、外的な刺激によって細胞に生じた傷が増え、溜まっていくことでがんになる。

つまり、いきなり発症するわけではありませんから、40代や50代で芽生えたがんが目に見える形をとるのが、ちょうど70代なのです」(秋津医院院長の秋津壽男氏)

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