2022.04.27

38歳専業主婦の「ヤバい攻撃」に別居したサラリーマンを襲った「まさかの悲劇」

「最悪の事態」に備えることが大切だ
露木 幸彦 プロフィール

止まらなくなった「妻の攻撃」

駐車場から事務所の入り口までゆるやかな坂になっています。啓介さんは車から降りると足が定まらず、右へ左へふらふら。運転してきた女性に支えられながら、どうにか入口まで辿りつく様子を見て、筆者は心配で仕方がありませんでした。その女性の見た目は啓介さんより二回りは上。「母親」だということは聞かなくてもわかりました。なぜ啓介さんは妻ではなく母親と一緒に来たのでしょうかーーじつは、このときすでに妻子と一緒に住んでいなかったからです。

「彼女が化けたのは子どもが産まれてからです。付き合っているときは普通だったんですが…」

もともと優しかった妻は、ある事件をきっかけに”変貌”してしまったといいます。当時、営業職の啓介さんは毎日、身を粉にして働いていました。例えば、長女が3歳の頃。その日は得意先の接待で夜中の2時に帰宅したのですが、酒が抜けきる12時まで寝ていたところ、妻の逆鱗に触れてしまったのです。「休みの日くらい子どもの面倒を見てよね!寝ている暇が合ったら一緒に遊びに行ったら!!」と。

 

それで終わりかと思ったら、この日以来、妻の怒りはヒートアップしていてとまらなくなったといいます。

たとえば、この日を境に次第に妻は啓介さんの食事を作る回数が減り、最終的にはゼロになってしまったそう。そのため、啓介さんは毎日夕食をとるべく、帰路の途中でファミレスに立ち寄るのですが、そこには家族団らんを楽しむファミリー層の姿が…。

家族持ちなのに家族と食卓を囲めない寂しさから啓介さんは胃から酸が逆流することが増え、食欲がなくなるばかり。そして妻子が寝静まったのを待って帰宅する日々になりましたが、妻からの“攻撃”はそれだけでは止まりませんでした。

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