2022年のK-POP界はガルグルが牽引?

ガールズグループの存在感が増した背景として、K-POPブームが世界にさらに広がりファン層が大きく拡大したこと、また、様々な人々の努力と献身により多様性が少しずつ尊重されるようになり、ガールクラッシュを筆頭に、いわゆる可愛いだけ、セクシーだけではない独自のカラーを持つガールズグループも誕生しやすくなったことが挙げられるだろう。

直接海外公演を行うことができなかった約2年間の間にデビューしたガールズグループは非常に多く、YouTube Originalsシリーズ『K-Pop Evolution』でグループ結成前の練習生時代のトレーニングやデビューまでの道のりが公開されていたSTAYCや、日中韓のメンバーが参加したオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生したKep1er、元IZ*ONEメンバー2名と日本人メンバー1名を擁するIVEなど、音楽番組で1位を獲得した新人ガールズグループもおり、JYPエンターテインメントから2月にデビューしたばかりのNMIXXや、5月にデビュー予定の元IZ*ONEの宮脇咲良が所属するLE SSERAFIMなど、これからの活躍が期待されているガールズグループもかなり多く存在している。

今年2月に「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系)に出演したことも話題になったKep1er。TikTokで「#WADADAchallenge」の関連ハッシュダグ視聴数は5億回を突破している。
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もちろん新人以外でも、現在TV放送中の“K-POP界の女王の座”を懸けてパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組『QUEENDOM』シーズン2の第1ステージでグローバル視聴者投票、現場投票、出演者投票全てで1位を獲得し話題となっているヒョリンや、MCとして参加している少女時代のテヨンのような10年以上のキャリアを持つ女性ソロアーティストたち、そして二大ガールズグループとして長い間最前線で活動し続けているTWICEやBLACKPINKもいる。

1位を獲得したヒョリンのステージ。元SISTARのメンバーで、その高い歌唱力とダンススキルから“韓国のビヨンセ”と呼ばれている。

2022年のK-POP界、特にガールズグループ界は今までにないほど熾烈な競争時代になっていくと言えるだろう。