2022.05.29

介護で「損しない」…! 「保険外サービス」の“めちゃお得な使い方”を全公開!

実際のサービスから徹底検証
黒田 尚子 プロフィール

「介護保険サービス」の利用料の平均は約2万円

介護保険のサービスの利用料は、令和3年4月審査分の介護保険の受給者1人当たりの費用が、介護予防サービス 28,400円、介護サービス 201,700円(※)。利用者負担が1割だとすると、介護予防サービス2,840円、介護サービス20,170円となる。

これに、前掲のイチロウ利用者の平均4万円を加えると、要介護者の場合、介護費用は月額約6万円かかる。

さらに、介護を行っている人を対象にした調査(※3)によると、介護に要した費用(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)のうち、月々の費用(月々支払っている(支払っていた)費用)は1カ月当たり平均8.3万円。

快適な在宅介護はどう作られるのか Photo/gettyimages
 

介護を行った場所別では、在宅介護4.8万円、施設介護12.2万円と、施設は在宅の2.5倍以上。要介護度別では、要介護度があがるほど費用もかかり、要介護者全体の約4割を占める要介護1は5.3万円、要介護2は6.6万円となっている(次ページの【図表2】【図表3】参照)。

在宅介護は、相対的に、施設介護よりもお金がかからないが、在宅介護をより快適なものにしたり、介護を担う家族の負担を軽減したりする目的で、すでに保険外サービスを利用している人は一定数いるのではないかと思う。

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