2022.04.15

著名人に聞いた…がんから身を守るために「やってよかったこと」「やめてよかったこと」

週刊現代 プロフィール

'63年、新人時代にはジョン・F・ケネディ大統領暗殺の第一報を伝えたが、その後は様々な部署や番組を転々としてきた。若い頃にさんざん苦労したのだから、今の自分を労わって好きなことをして生きたい。それが鈴木さんのポリシーだ。

食事にも気を遣うが、これも趣味の延長だ。

「栄養学が好きで、ビタミンやたんぱく質がどれだけ含まれているかを考えるのが楽しいんです。一日3食、腹八分目を心がけ、細かく切ったキャベツや赤身の肉をよく食べています。魚が苦手で食べられないため、EPAのサプリメントも飲むようにしています」

 

EPAは、鰯、鯖、鯵といった青魚に多く含まれている。体内では作れず食物から摂るしかない「必須脂肪酸」のひとつだ。EPAを多く摂取することで、膵臓がんのリスクを30%下げられるという報告もあるなど、がんを遠ざける作用も期待できる。

「あれをしなければ、これをしなければ、とストレスを感じるようなことをするのが一番良くない。現役時代は『水戸黄門』のナレーションをやっていましたが、今の私はまさに気楽な隠居です。黄門様のように出歩いたりはしませんが……」

絶対にがんにならない生活など、この世に存在しない。だが、元気な有名人の声を聴いてみると、それぞれに「自分らしい」健康な暮らしがあった。他人を参考にしつつ、自分に合った暮らしを見つけること。それこそが、がんにならないための近道なのかもしれない。

『週刊現代』2022年4月16日号より

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