2022.04.21

「巨大地震」がやってくる…いま北陸の地下で起きている「危ない異変」

能登半島で、地震が多発している

22回もの地震が発生

「3月以降、この地域では地震が続いています。震源地は半島の先端にある珠洲のようです。これほど立て続けに地震が起きるのは、これまで経験したことがありません。本当に気味が悪いです。

この地域は'07年にも震度6強の地震が起きている。それだけに何が起きても不思議ではありません。毎日、恐怖を感じながら生活をしています」(石川県輪島市に住む泉靖郎さん)

今、能登半島の地下で異変が起きている。4月11日、政府の地震調査委員会が開いた会見で、3月の1ヵ月だけで22回もの地震が発生したことが明らかになったのだ。

石川県の能登半島石川県の能登半島
 

会見の中で、同調査委員会の平田直委員長は「原因はわからない。地下15kmから20kmくらいの深いところで、『何か』が起きている」と深刻な表情を浮かべた。

冒頭の泉さんが語るように、この地では15年前に「能登半島地震」が発生している。街中の建物が倒壊し、珠洲市と輪島市は一時、完全に麻痺状態となった。そんな過去があるからこそ、住民たちは「またあの悲劇が起きるかもしれない」と、戦々恐々としている。

政府はこの連続地震は原因不明としているが、本当にそうなのだろうか。立命館大学特任教授の高橋学氏はこう話す。

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