認知症を防ぐ「意外な食べ物」13品を大公開!カレーやヨーグルトも効果が

DHA入り青魚だけじゃない
週刊現代 プロフィール

フルーツに含まれるビタミンB群の一種である葉酸も、認知症予防に関して重要な役目を果たす。

人体ではホモシステインという悪性のアミノ酸が合成されるが、これを分解する働きがあるためである。

「ホモシステインは動脈硬化の原因となるほか、アミロイドβの分泌も促します。葉酸を豊富に含むキウイやイチゴは、この物質の働きを阻害する効果があるため、認知症予防に効果があると考えられています」(米山氏)

スパイスのすごい効果

アミロイドβを減らす食品の代表格として、遠藤氏が強く推薦するのが、カレーなどに使われるスパイスの一種であるターメリック(ウコン)だ。

「ターメリックに含まれるクルクミンという成分が、アミロイドβの蓄積低減に高い効果を持つのです。

シンガポール人を対象に行った追跡調査でも、カレーを週2回以上食べる人はまったく食べない人に比べて認知症の発症リスクが50%も低くなることが明らかになっています。私自身、週に2回はカレーを口にするようにしています」

認知症予防に「本当に効果のある食べ物」
 

もしカレー以外の方法でターメリックを摂りたいなら、鶏肉にスパイスをまぶして焼き上げたタンドリーチキンがおすすめだ。

「鶏の胸肉にはイミダゾールジペプチドという疲労回復に役立つ成分が含まれています。これが肉体だけでなく脳にも作用するため、ターメリックと合わせて口にすることで脳の老化を防ぐことが期待されます」(大澤氏)

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