2022.04.29
# 不動産

「ガキうるさい」「ボールは返しません」住民も青ざめた、近所の公園の「ヤバい貼り紙」

小島 拓 プロフィール

孝介さんが調べてみたところ、近隣にあまり評判のよろしくない高校があるようで、そこの学生が夜な夜なたむろしているのだろうと思われる。コンビニのゴミ箱がすぐそこにあるにもかかわらず地面にはゴミが散乱し、朝方にはカラスがそれを漁っている。治安や景観が格段に悪くなり、朝晩の通勤のたびにげんなりするという。

「いつまで続くのか考えると、げっそりしますよ。コンビニ側も注意する気配がないし、警察に通報するしかないのかもしれません。でも、自分が通報したことがバレて仕返しされたら嫌ですし、コンビニ側もほかの住民も同じことを考えて野放しにしている気がします。

あるいはコンビニがうちのマンションの1階から出て、最寄り駅の方向に数十mだけ移転してくれれば、帰り道にも立ち寄れるしありがたいんですけどね」

孝介さんのストレスは溜まりつづけるが、「我慢するしかないと思っている」と語る。

Photo by iStock
 

住宅地に「死体ホテル」がやってくる?

埼玉県の郊外に住む三橋英子さん(53歳・女性)は、去年ひとり息子が大学を卒業して一人暮らしを始めたため、夫婦ふたりで穏やかな毎日を送っていた。息子が生まれたタイミングで建てたマイホームも、いまでは築20年。現在61歳のご主人は数年前に会社を早期退職し、退職金で30年の住宅ローンを完済した。このままなんの憂いもなく老後生活に突入すると思っていた彼女に、思わぬトラブルが起こった。

「ある日、町内会の回覧板に“死体ホテル建設反対運動の署名”を呼びかける書面が回ってきたんです。『“死体ホテル”? なにそれ?』と思ってお隣さんに聞いてみたら、火葬までの間、遺体を冷蔵保管するための施設を建設する計画が持ち上がっているそうで……。

来月にも住民説明会が開かれるようですが、民間の施設だから行政からの許認可などは不要らしく、住宅地でも建てられるみたいですね。周囲はみんな『死体がたくさん置いてある場所なんて気味が悪い』と言い合っています」

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