2022.04.27

ウクライナ侵略のウラで、太平洋をねらう習近平が手を結んだ「意外な国」の名前

中国による「米豪遮断」作戦か

ウクライナ侵略戦争の陰にかくれて目立たないが、いま、南太平洋の島国の動向が世界に波紋を広げている。4月19日、ソロモン諸島と中国が安全保障協定を結んだと報じられたのだ。協定によると、中国がソロモン諸島に軍事拠点を設ける可能性もあるという。中国がソロモン諸島に接近することの「危うさ」とは――。

上空から見たガダルカナル島(撮影/神立尚紀)
 

太平洋の安全保障を揺るがす…

ロシアによるウクライナへの侵略戦争のニュースが連日報じられるなか、南太平洋の島国の動きが、世界の安全保障に波紋を広げている。

4月19日、中国外務省の汪文斌報道官は定例記者会見で、南太平洋のソロモン諸島と安全保障協定を締結したことを発表、これに対し、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、日本などがいっせいに懸念を表明した。

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