【マンガ】「ママ友」の誘いを断ったら、娘がハブられた…涙ぐむわが子に母親が「決意」したこと

「妊娠後に新たにできたママ友はいない」人は約7割!

家庭で子どもが生まれると、自然に子どもを通じた人間関係が構築されていきます。人によってその人数や付き合いの濃さは異なりますが、多かれ少なかれ「ママ友」や「パパ友」付き合いがスタートするでしょう。同時期に子育てをする者同士、助け合える関係性を構築できると、心強いものです。

ただ、ある調査によると、1歳未満の子どもを持つママの約7割が「妊娠後に新たにできたママ友はいない」と答えています。ママ友づくりに苦戦している親の多さがうかがえます*1

マンガ『ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた』(KADOKAWA)の原作者・おからさんは、ママ友付き合いが苦手な自称・コミュ障。一人娘・はるちゃんのママ友づくりに苦悩した経験が書籍にはしたためられています。

 

保育園では、一切ママ友付き合いを絶ったことも影響して、はるちゃんが友だちから仲間はずれにされた経験も…。さらに、はるちゃんが小学校に入学した後も、ママ友づくりの悩みは尽きません。コミュ障のおからさんが、些細なことにも悩み、落ち込みながら、ママ友づくりに右往左往する様子が、事細かに描かれています。

『ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた』(KADOKAWA)より

おからさんご自身はTwitterで「過去の辛い気持ちを引き摺り出して、恥ずかしいことも、あれやこれやも提供してよかった…骨身を削っております」と発信されています。本作はSNSでママ友づくりに悩んでいる人々の共感を呼び、「私だけじゃないんだと励まされた」「深刻な悩みをギャグで笑い飛ばしてくれるので癒される」といった声も多々寄せられていると言います。

おからさんへのインタビューを交えながらマンガのストーリーを振り返り、ママ友との付き合い方について考えてみましょう。

関連記事