フリーアナウンサー、VERYモデルとして活躍する青木裕子さんは、7歳と6歳の2人の男の子の母。子育ての正解ってある? 教育ママじゃダメ? 子どもにとって“本当にいいこと”って? などなど、本連載では青木さんが子育てをする上で日々感じているアレコレを、「子どもの教育」をテーマにしつつ徒然なるままに語っていただいています。
今回は、以前「まだ字が読めない」という次男について記事を書いていただいた、その後について書いていただきました。4月から小学生にもなった彼の様子を見て、青木さんが感じていることとはー
自由で独創的なキャラクターの次男
制服のシャツの一番上のボタンが閉まらない。
この春小学生になった次男は、毎朝毎朝毎朝、大騒ぎだ。
比べるわけではないけれど、比較的大人びている長男の時にはなかった苦労がある、と感じている(長男の入学時はコロナ禍で登校開始が6月頃になったことも大きいと思う。じっくりたっぷり準備期間があった)。

次男については前にも書いたことがあるけれど、相変わらず、彼はとても自由だ。何も遊び道具がなくても、すぐに自分の世界を作って没頭することが出来る。何のだったかは覚えていないけれど、30分強の待ち時間を箸袋のみで乗り切ったこともある。
いつも想定を超えてくる行動に戸惑いつつ、のびのびと成長していって欲しいと感じている。
そんな次男に、以前「文字を教えていない」と書いたことについて、その後の報告をしようと思う。
結論から言うと、現在絶賛学び中だ。
以前の連載記事【2人の男の子ママ・青木裕子が「まだ文字が読めない次男」を興味深いと感じる理由】を読む