「8560万円」で注文住宅を計画も、年収1400万夫婦が頭を抱えた「想定外の費用」

秋山 芳生 プロフィール

こうなると、土地の地盤改良費用が必要になります。見積もった結果300万円が必要と言われてしまいました。また、土地購入にあたり仲介手数料と登記費用、税金がかかり、2560万円で家が建つと思っていたら、追加で500万円が必要となってしまったのです。

2つ目の誤算は、建築期間が長くなってしまったことです。ちょうど工期中にコロナ禍による緊急事態宣言が重なり、3ヵ月着工が遅れました。その後も、始まっては止まり始まっては止まりを繰り返すとともに、木材も不足して10ヵ月も完成が遅れてしまいました。

photo by iStock
 

9ヵ月で建てられると思っていたのに、19ヶ月もかかってしまったのです。その期間、一時的に賃貸を借りなければならなくなり、金融機関への利息も発生してしまいました。

さらに想定外のことが続きます。3つ目として当初の見積もりには外構費用がほんの少ししか含まれていないことがわかりました。

これではせっかくの家に植栽を植えることもできず、プランに組み込まれていた安めの低いフェンスでは視界を防ぐこともできません。

関連記事