毎日使うキッチン。毎日使うからこそ、物が溢れがちで、片付いた状態をキープするのが難しい場所でもあります。雑誌に載っているような理想形…ではなく、他の人が使っている「リアルなキッチン」を見て参考にしたいと思うことはありませんか?
今回は、素敵なキッチンを掲載するウェブマガジン『台所図鑑』から、体重134kgから自炊でー50kgを果たしたIT社長 兼 主夫、40代男性のキッチンをご紹介。健康的なダイエットを可能にしたキッチンを覗きつつ、自炊ダイエットのコツもお伝えします!
出しっぱなし上等!使いやすさ最優先のキッチン
誰の台所?:田中啓之さん(40代/IT社長兼業主夫)
間取り:リビングダイニングキッチン(キッチンは4.5帖程度)
設備:メーカー不明のシステムキッチン/壁付けI型(約250cm幅)
おうちについて:東京都港区にある小さめタワーマンション(3LDK)
住人:夫婦と息子の3人暮らし
※2022年4月時点の情報です
間取り:リビングダイニングキッチン(キッチンは4.5帖程度)
設備:メーカー不明のシステムキッチン/壁付けI型(約250cm幅)
おうちについて:東京都港区にある小さめタワーマンション(3LDK)
住人:夫婦と息子の3人暮らし
※2022年4月時点の情報です
IT社長兼主夫として暮らす田中啓之(ひろゆき)さんは、自炊ダイエットでMAX134キロから50キロ以上の減量に成功した経験をもとに、レシピブログ『50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログ』を運営しています。
主夫として家族の食事も担当しているので、キッチンはいわば田中さんの城。
インテリアより使いやすさを優先し、よく使う調理器具や調味料は出しっぱなし。収納場所も細かく指定せず、その時その時に最適な場所へ置くことを心がけているそう。

キッチンのお気に入りポイントは、なんといっても大きめなところ。250センチ幅かつ奥行きも充分なため、作業スペースを広く確保することができます。
ワークトップの中央にあるのは撮影用ライト。食事のたびに撮影することもあり、出しっぱなしに。セッティングの手間をかけずにできたて料理を手短に撮影したいという時短ハックは、レシピブロガーならではかもしれません。


フライパンなどの調理器具はドカンと重ねて、吊り棚下には調味料がぎっしり。
引き出しが壊れている?問題なし!見た目より使いやすさが最優先! ここは、美味しいご飯を生み出す「毎食の食事作りにフィットした自分専用キッチン」なのです。