2022.05.12
# 日本株

株価が乱高下する今こそ、「将来性」に投資したい「メタバース関連銘柄」を大公開!

しばらく「テーマ買い」が主流になるか
安恒 理 プロフィール

先頭を走っているのはゲーム業界

以上を踏まえて有望なもの10銘柄を挙げてみた。

メタバースの力をイチバン身近に感じられるのはゲームのなかではないだろうか。各ゲーム会社はメタバースへの投資や事業化を打ち出しており、その成否が企業業績を大きく左右することになる。

ゲーム関連会社でいの一番に挙げたいのがグリー(3632)だ。同社はメタバース関連で高水準の投資を行なっている。ゲームではないが、関連会社のREALITYがすでにアバターでリアルタイムに会話・配信ができるアプリ「REALITY」を運営。これまで日本語と英語限定だったが、さらに10言語に対応できるようになるなど機能強化が進んでいる。

photo by gettyimages
 

グリーはゲームのほか広告・メディア事業も展開しており、こちらでもメタバースが活用できる素地は大きい。

業績は21年6月期が売上567億円、営業利益53億円に対し、22年6月期の計画では、売上640億円、営業利益50億円。増収なのに減益なのは、メタバースへ積極的に投資しているからだ(さらに「会社四季報」予想では23年6月期の営業利益は55億円)。

株価はメタバースへの期待から4月には1200円超えまであったが、その後調整し、5月10日の終値で1000円割れとなっている。上値余地は大きい。

同じゲーム関連会社のコロプラ(3668)もメタバースに力を入れている。子会社がWebメタバースシステムの提供を開始するなど、今後もメタバース領域を拡大させていくと見られ、業績も順調に伸びている。

株価は2019年10月に1800円をつけたあと、ずっと右肩下がりの状況が続いている。ここ1年は650円前後をうろうろしているが、将来性を考えるといかにも割安だろう。

アニメ・マンガなど有力IP(著作権)のスマホゲームを展開するドリコム(3793)は3月、Web3事業参入を表明した。同社はWeb3を、「トークンを介したカタチで実現する分散型インターネットサービス」と定義。

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