2022.06.10
# ビジネス

あなたも使ってるかも?部下にストレスを与え「燃え尽き」させる上司の「2大NGワード」

何をしても楽しくない、疲れがとれない、会社に行きたくない、イライラが募る……。近年、急増しているという「燃え尽き症候群(バーンアウト)」。あなたの部下や後輩にも、思い当たる人はいないだろうか? もしかしたら、あなたのそのひと言が、相手を傷つけているかもしれない……。産業医で、著書『「燃え尽きさん」の本』がある池井佑丞氏に、上司が口にしてはいけない「NGワード」を挙げてもらった。

部下を燃え尽きさせる上司とは?

上司の言動によって部下が燃え尽きてしまう例も、現実には少なくありません。

統計的に見て、ハラスメントか否かにかかわらず、部下にストレスを与え、やる気をそいでしまうような上司の言動は見直していきたいものです。

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部下を燃え尽きさせる上司の言葉には、たとえば次の2種類があると思っています。

 

●たら・れば言葉

「先方に一本電話をして確認していたら、こんなミスにならなかった」

「もっと早く報告してくれれば、半分はリカバリーできた」といった表現です。

これは過ぎてしまった過去を蒸し返し、失敗した部下を責める表現です。

もちろん失敗やトラブルがあったときに原因を分析し、反省するのはとても大切ですが、その追及が過剰になることは避けましょう。同じ行為でもアプローチを間違ってしまうと逆効果になってしまいます。

よかれと思って指導していたつもりが、いつの間にか感情的になって攻撃的な対応になってしまうこともあります。

まずは冷静になり、原因をしつこく掘り返すよりも、今後どうするかという前向きな改善策等を話し合うように心がけましょう。

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