子育ての切なさをスナックのママ風にぼやく4コマ漫画「スナック千代子へいらっしゃい」をFRaU webで連載している、イラストレーターの横峰沙弥香さん。横峰さんは息子のまめ(愛称)くんが小学生になる頃、お手伝いなど「いいこと」をするたびに「ポイント」をあげることにしたそう。そして、たまったポイントをいろいろな特典やお金と交換できるできるようにしたことで、まめくんにポジティブな変化が起きたのだとか。

※以下、横峰さんのブログに掲載された内容を著者の許可のもと編集部が再構成したものです。

 

「ハンサムポイント」の導入

まめ(現在小学2年生)が小学校に入る頃、自分のことは自分でできるようになってほしくて、今まで私に頼っていたことを自分自身でできるようになるたびに褒めていました。なかでも息子のお気に入りの言葉が「ハンサム」。

以前、どこかでその言葉を聞いたらしく、「ハンサムってどういう意味?」と聞かれたとき、「外見だけじゃなくて、内面もかっこいい人のことだよ」と伝えたら、「じゃあ僕、ハンサムになる!」と決意したようでした。

以来、息子が何かいいことをするたびに「ハンサムハンサム」と褒めていたら、「言うばっかりじゃなくて、どれくらいハンサムになったのかちゃんと知りたい」などと言い出したので、半ば遊びのような感覚で通帳に「ハンサムポイント」を記入していくことになりました。

項目はたくさんありますが、例えば以下のような感じ。

自分でお茶を注いだら1ポイント
言われる前に宿題を済ませたら3ポイント
寝る前にリビングを片付けてから掃除まですると5ポイント

たまにファインプレーがあるとボーナスポイントもあり! などという不確定要素も入れると、まめはゲームのように楽しみ始め、本人曰く「いまは何か迷ったら、ハンサムならどうするか考えてる」のだそう。