2022.06.07

プーチンの「大誤算」…ウクライナが“武器のブラックマーケット化”しかねない「ヤバすぎる現実」!

対戦車ミサイル、無人機、自動小銃、弾薬…

米軍は5月25日、携帯型の地対空ミサイル「ステインガー」1468基をウクライナに追加供給するための契約(6億8700万ドル相当)を米防衛大手レイセオンと締結した。

米軍はロシアのウクライナ侵攻以降、約1400基のステインガーをすでに提供しており、ロシア軍の緒戦の侵攻を食い止めるのに多大な成果を挙げたと言われている。

米国を始め西側諸国はウクライナへの武器供与を積極的に行っているが、中でも突出した動きを見せているのが米国だ。

前述のステインガーに加え、携行型の対戦車ミサイル「ジャベリン」は5500基、自爆攻撃機能がある無人機「スイッチブレード」は700機以上、新型無人機「フェニックスゴースト」は121機以上、自動小銃7000丁とその弾薬5000万発などを供与している。

対戦車ミサイル「ジャベリン」など、ウクライナには大量の武器が集まっている Photo/gettyimages
 

大量の武器がウクライナに供給されていることから、米国内では「米軍の武器の在庫が不足し、他の同盟国への支援ができなくなっている」との批判が出ているほどだ。

「西側諸国の武器支援によりロシア軍の第2段階の軍事作戦を抑制し、ウクライナ軍は今後反転攻勢に転じることができる」との期待が高まる一方、頭の痛い問題も浮上している。

ウクライナに供与されている大量の武器を管理する方法がなく、これらの武器が意図せざる勢力の手に渡ってしまうことが懸念され始めている。

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