提供:ライオン

日々の生活の中で欠くことができない「家事」。毎日の積み重ねだからこそ、家庭円満の秘訣であると同時に、その役割分担に悩んでいる家庭も多いよう。そんな幸せな家庭生活を応援する、ライオンの「Kaji×Kajiハッピーシェア」とは?

【ライオン製品が当たるアンケートを実施中】
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で5名様に、食器用洗剤「Magica」、衣料用洗剤「NANOX」、ハミガキや歯ブラシなどライオン製品を8品程度詰め合わせた「ライオン製品詰め合わせセット」をプレゼント! 記事をお読みになったうえで、率直なご意見をお聞かせください。

家事をしない夫は、
妻に愛想を尽かされる!?

正しい食器洗いは、ハッピーへの第一歩!

女性の社会進出、雇用機会均等や男性の育休取得など、近年、女性が社会で生き生きと活躍するための支援や施策が実施される一方で、日本でのジェンダー平等はなかなか進んでいないという現実もある。社会的にジェンダー平等が進まない理由の根底にあるのが、男女の役割意識の問題にあると考えられる。

内閣府による『男女共同参画白書 令和2年版』によると、「『夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである』という考え方に関する意識の変化」は、男性の賛成回答は1979年の時点では約75%であったが、2019年には約40%に減少。一方、女性の賛成回答も、同じ年代で約70%から約30%に減少している。社会の変化と共に、総じて減少傾向ではあるものの、「男は外で働き、女は家を守る」という日本的価値観のなかで、家事は女性の仕事という意識が男女ともにまだまだ強いのではないだろうか。特に日本は、欧米諸国に比べても、女性の家事時間が圧倒的に長く、男性は圧倒的に短いという現実がある。

また、一つ男性陣がぎくりとするような調査報告がある。2016年のライオン独自の調査で、「生まれ変わっても同じ相手と結婚したいか?」という質問に対し、イエスの回答は「家事を上手にシェアしている夫婦」のほうが高かったという事実があり、家事をシェアすることで、妻の愛情もグ~ンとアップすることも判明! さらには妻の7割近くが「家事の8割以上を自分が負担している」と答えており、家事分担に不満をかかえていることも浮き彫りに。夫婦間や家庭で気持ちよくシェアすることは、家庭円満への第一歩!

創業以来、人々の健康な暮らしに役立つ製品の開発と共に、より良い習慣づくりを提案することを理念としてきたライオンは、「働く女性が増える中、家事分担の不公平感がある」という課題に着目。家族みんなで家事に参加するという社会的なミッションに取り組むべく、2016年から各自治体と協力して「夫婦円満都市推進プロジェクト」の活動を開始。

より持続的に活動に取り組むために2021年4月より「Kaji×Kajiハッピーシェア」としてプロジェクトを推進。特定の性が一方的に家事を負担するのではなく、お互い理解のうえで分担=シェアしていくことが、ハッピーな家庭生活につながるというデータから、その手助けとなるさまざまな活動を展開している。プロジェクトの柱となるのが、「家事シェア」。円満な家庭生活を進めていくうえで問題となるのが、やはり家事に対する男性と女性の意識の違い。共働き家庭が増える一方で、家庭内の家事のやり方や分担に対する不公平感などが問題となっている。その家事に関する意識・行動のギャップを、ライオンでは「家事ギャップ」と命名した。

プロから学べる、
家事セミナーに参加しよう

ライオンでは洗濯や掃除、食器の後片付けなど、これまでもさまざまな家事分野で専門のマイスターが家事実践の研究を行っており、家事に関するセミナーを実施。このプロジェクトでは、「LION暮らしのマイスターによる家事スキルのレクチャー」と「家事シェアのコツのレクチャー」の2本立てでセミナーを実施。単に家事のノウハウを伝えるだけではなく、家庭内の家事に対するギャップを認識することや「言葉」によるより良いコミュニケーション方法などをセットで伝えることを信条としている。

日頃、仕事や子育てなどでお互いに忙しくて、夫婦ふたりでゆっくり話す時間が減っている……。相手のことを理解しているつもりだけれど、本当にわかっているだろうか……。家庭での家事シェアを円満にハッピーにする手助け、それが「Kaji×Kajiハッピーシェア」。ライオンは、自治体や他企業などとも連携し、家事シェアの推進を通じて、ジェンダー平等な社会の実現への貢献も目指しているのだ。

POINT1
家事ギャップを理解しよう!

家事の負担率に関する認識は、夫婦間で10%以上のギャップがある。また、家事に費やす時間にも大きな違いがあり、なんと4倍以上。リモートワークで夫の在宅時間が増えても、妻の家事負担は減っていないよう。一方、夫からは「やりたいけど、やることが分からない。だから手を付けられない。」など、やりたい気持ちはあってもどうしていいか分からないという声も多いそう。家族みんなが前向きに家事シェアするために、どんな家事ギャップがあるかを理解して、それを取り除いていくことが最初のステップ。

POINT2
家事シェアをやってみよう!

家族で力を合わせて家事をするには、共通のルールも必要。家族間の「これだけは守ろう」という約束ゴトを書き込むルールブックや、ネガティブな言葉やダメ出しワードを「ポジティブワード」に置き換えるポジティブ変換表など。家族みんなで楽しく家事に取り組むためのツールもいろいろ。

家事ギャップについて、まずは夫婦(パートナー)それぞれの考えを知ることが大切。今更夫婦で話し合うなんて気まずい、我が家ではそんなことは必要ない、と思わずに言葉によるコミュニケーションも大切。また、家事に対する不満のひとつに「家事をやってもほめられない」という声も多い。これは夫婦ともにいえること。つい口にしがちな「だめだしワード」を「ポジティブワード」に言い換えるだけでも、受ける印象、ひいては家事への取り組みがポジティブに変わるもの。そうした言葉のポジティブ変換やちょっとした気遣いも、ハッピーに家事をシェアするための大切なポイント!

家事セミナー体験レポート

それぞれの夫婦には、どんな家事ギャップが潜んでいるのか!? 実は知っているようで知らない、隣の家庭の家事事情。百聞は一見にしかず! ということで、ライオンが実施している家事セミナーをご紹介。今回は「食事の後片付けセミナー」の様子を独占レポート!

講師 杉本美穂さん
消費生活アドバイザー/ライオン入社後、「女性営業職のパイオニア」として活躍し、後に企画開発に異動。生活者の視点を商品開発に活かし、さまざまな商品を開発。現在はリビングケアマイスターとして活動。

講師 杉山錠士さん
日本最大級の父親支援団体・NPO法人ファザーリング・ジャパンで総合子育てポータルサイト「パパしるべ」を運営。「父親」に関する商品開発や講演、執筆なども手掛け、放送作家としても活躍する兼業主夫。

家事スキルをアップデート&
互いの家事ギャップを知る

スライドをみながら、まずは座学で「家事」についてのレクチャーからセミナーはスタート。

今回参加したのは、リビングケアマイスターの杉本美穂さんによる食事の後片付けレクチャーと、ほめ方講師である杉山錠士さんによる「ほめ方セミナー」の2本だて。たとえば料理や育児を教えてくれる教室はあるのに、掃除や洗濯、食器洗いなどの家事について学べる機会は少ない。ライオンの家事のエキスパートによるレクチャーのもと、改めて家事習慣のスキルをアップデートできる場という意味でも、とても魅力的なセミナーだ。ライオンの想いに共感してセミナーを実施することになったという杉山さんは、こう話す。

普段あまり知ることのできない、さまざまな夫婦の本音が盛り込まれ、現在の日本の家事状況を知る、という意味でも勉強になる。

「みなさん、家事はそれぞれが育った家庭環境や親たちの姿を見て、経験値によって作業をこなしてきたと思います。そこには各家庭ごとの方法論や知恵が詰まっていて、正解や不正解はありません。けれど時代、働き方、生き方までもが目まぐるしく変化する現代社会に対し、家庭内では家事シェアに対する準備が追いついていないのが現状だと思います。私たちはこのセミナーを通して、それぞれの家庭で抱える悩みや問題解決のお手伝いをすると共に、互いの気づきの場になってもらえればと考えています」

「家事シェア」という言葉で、それぞれの役割分担を見直すのは大切なこと。けれどそれ以前に、家庭内の役割とはそれぞれのアイデンティティに関わる深い問題でもある、とも。

「セミナーを通してさまざまなご夫婦やカップルを見てきましたが、女性の意見として、家事を手伝ってほしいという気持ちがある一方で、“自分がやらなきゃいけない”という思いや“自分と同じ方法でやってほしい”という気持ちを持っている方もいらっしゃるようです。また夫も、“手伝いたいけれど、何から手を出したらよいかわからない”“そもそも家事のやり方がわからない”“ヘタに手を出すと怒られそうなので、言われたことだけをしている”などといったモヤモヤを抱えているようで、家庭内における潜在的な機能不全に陥ってしまいます。そういったすれ違いを解消するためにも、まず大切なのはコミュニケーションを取ることです。そのために、私たちはそれぞれのご夫婦の現状をヒヤリングして、対話に必要な情報をお伝えして、導くことからはじめます」

お互いをほめるとは、
価値を見つけて伝えること

今回のセミナーに参加してくれたのは、結婚生活1年目の福田秀芳さん・鮎河ナオミさんご夫婦。編集者とエステサロン経営者という共働きのお二人。セミナーではまず、「家事は、幸せに暮らすために家族みんなをつなぐもの」という考えのもと、めんどくさいと思われがちな家事を見直すところから始まる。

生活用品メーカーならではの最新トピックスを織り交ぜた杉本さんのレクチャーは、それまで知らなかった皿洗いのコツや、目から鱗の新事実なども満載。そして日本の家庭に潜む「家事ギャップ」の問題やその背景を丁寧にひも解きながら、実際の皿洗いの家事を例に、夫婦間の意識のずれを見つめ直していく。

そこから導き出されるハッピーな家事シェアに大切なものは、「パートナーの家事への思いやこだわりを知り、互いが気持ちよく、前向きに取り組む」こと。そして「思いを形にして、コミュニケーションをもっと円滑にする」こと。ちなみにお二人の家事分担は、妻が7、夫が1、掃除ロボットが2という認識。料理上手のナオミさんと、秀芳さんは洗濯や食器洗いが得意だそう。

「冒頭で、家事に正解はないという話がありましたが、例えば、食べ終わったらすぐに食器を片付けたいと思う人もいれば、食後は二人で一息ついて、後からゆっくり片付けたい、と思う人もいます。こびりつき汚れなど、“ほったらかし洗い”が向いているものもあります。どちらが正しいということではなく、互いの認識が共通していれば、それは円満ということですよね。それを、もし片方が我慢しているとしたらストレスですが、そうならないために大切なのが、コミュニケーションです」と、杉本さん。

「ほめ方セミナー」は、自分がどういう言葉をかけられると嬉しいか、そして相手が自分のことをどう思っているのか、対話をしながら進められる。

続いて講師を杉山さんにバトンタッチして、「ほめ方セミナー」へ。互いに、まずは自分がほめられて嬉しいと思う言葉を10個ずつ考え、その後、相手がなんと言われると嬉しいと思っているかを当てていく。

「センスがいいね!」「上手だね!」「なんでわかったの!?」と、ポジティブな言葉が並び、夫婦間のコミュニケーションはばっちり。

その後、家事についてのレクチャーを踏まえた「皿洗いセンター試験」に挑戦。

「生物は自分の身を守るために潜在的に相手のダメなところに目が向くようにできています。だから、つい口から出てしまうダメ出しは、生物の本能と言えます。つまり、ほめるには覚悟が必要。ほめるとは、耳触りが良いことを言うとか、相手をおだててコントロールすることでは決してありません。我々が考えるほめるとは、価値を発見して、それを相手に伝えるということです」と、杉山さん。

普段から食器洗いをしているという秀芳さんは60点と高得点。

「普段から、料理を美味しいとほめてくれたり、行動に対して感謝の気持ちを伝えてくれているから、家事をやる方も楽しくできているのだと、今日改めて気づくことができました」と、ナオミさん。「ほめるということの真意を改めて学べたのがすごく勉強になりました。価値を見つけて、それを伝えるって、すごく尊いことですよね」と秀芳さん。家事ギャップを解消し、家族円満のためにも、まずはほめることから始めてみませんか?

試験の解答をもとに、最後は実際に食事の後片付けのワークショップをして、セミナーは終了。

「家事セミナー」は全国の自治体で展開中!
2016年からコロナ禍の現在まで、宮崎県日南市を皮切りに、山形市、流山市、佐賀県、石巻市、横浜市など多くの自治体からのオファーに加え、企業からの依頼で従業員研修などとしても実施。リアル・オンラインの両方で工夫をし、セミナー後のアンケートでは満足度94%(ライオン調べ)と、非常に好評を得ている。今後も両方で継続していく予定。

●オンラインセミナー
各自治体などと連携して、インターネットなどに接続し、リアルタイム配信で展開。チャットなどで講師や参加者とやりとりができる。

●リアルセミナー
セミナー会場に講師が登壇し、対面式で受講できる。講師や他の参加者と直接コミュニケーションを取ることができる。

簡単なアンケートにお答えください

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で5名様に、ライオン製品を8品程度詰め合わせた「ライオン製品詰め合わせセット」をプレゼント! 記事をお読みになったうえで、率直なご意見・ご感想をお聞かせください。

【セット内容】「キレイキレイ」泡ハンドソープ/「システマ」ハグキプラス ハミガキ/「クリニカ」アドバンテ-ジ歯ブラシ/「システマ」歯ブラシ/「hadakara」液ボディソープ(フロ-ラル)/「植物物語」石鹸/「ソフランアロマリッチ」(ダイアナ)/トップ「ス-パ-NANOX」/「Magica」酵素+(フルーティオレンジ) 
※上記内容につきましては、一部変更となる場合がありますこと予めご了承ください。

【お問い合わせ】
ライオンお客様センター 0120-556-973

「Kaji×Kajiハッピーシェア」のサイトはこちら!


●情報は、FRaU2022年8月号発売時点のものです。
Photo:Kenya Abe Text & Edit:Chisa Nishinoiri