2022.06.10
# エンタメ

原口あきまさがまさかの告発…「ものまね界の松本人志」として改革なるか

「業界の闇」を暴露した思惑

出演番組や仲間への強烈な批判

ものまね芸人・原口あきまさの告白、いや「告発」と言ったほうがいいかもしれない。原口がYouTubeチャンネルで連続して放った言葉が、業界内のみならず、ネットニュースによって多くの人々に広がり、話題となっている。

その内容は、まさに、ものまね業界の闇。「出演していた番組への批判」であり、「ものまね芸人の仲間を批判した」とも、とられかねないものだった。すでに大物クラスとなった売れっ子の原口がなぜ今、このような過激な発言をしたのか。

その理由を掘り下げていくと、ネガティブな話だけではなく、「若きスター候補が次々に誕生していること」「SNSでものまねを発信する人が増えていること」などのさまざまな背景が浮かび上がってくる。「ものまね」というジャンルに今、何が起きているのか。業界の声を交えてつづっていく。

ものまね芸人の原口あきまさ[Photo by gettyimages]
 

原口が審査員に立候補する理由

原口は、まず自身のYouTubeチャンネルで勝俣州和とのコラボ動画「熱血本音トーク!!これからのものまね業界を盛り上げる方法とは!?」などをアップした。

 

勝俣の「『ものまねの審査員の人たちは、ものまねするミュージシャンとか芸人さんのVTRを全部見てから審査員席に座ってくれ』って凄く思う。知らない人の審査はできない」というコメントに、原口はすぐに呼応。「それやんなきゃダメですよ。ものまねの審査って一番難しいじゃないですか。『何でお前座ってるんだよ』ってやついるじゃないですか。そういう子に限って『一緒にカラオケ行きたい』とか、そこで評価されんの?」と毒気たっぷりに返した。

これは原口が出演していた日本テレビの『ものまねバトル』に加えて、フジテレビの『ものまね王座決定戦』に対する批判に間違いないだろう。さらに、その毒は審査員だけではなく、スタッフたちに向けられている。ものまね番組を放送し続けてきた両局にこれほど強気な発言をするものまね芸人を見たことがなく、原口の「忖度はせず言うべきことを言っていく」という揺るぎないスタンスがうかがえた。

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