2022.06.14

値上げラッシュに対抗!「売ると意外に儲かるモノ」30選

「ただのガラクタ」は、お宝かもしれない

これまで、【前編】えっ、そんなものまで!? 驚きの「売ると意外に儲かるモノ」で、家電や昔のレコードなどを「意外に儲かるモノ」として紹介した。実はそれだけでなく、フィルムカメラや酒も高額で取引されるようだ。『プロが教える売ると意外に儲かるモノ』リストとともに紹介する。

「自分が若かったころ」のモノは今の若者に売れる

買ったり貰ったりしたはいいものの、飲まずに保管してある酒にも要注目だ。かつてはヘネシーやレミーマルタンといったブランデーが高級酒の代表格だったが、現在は日本のウイスキーがそれに取って代わりつつある。

「中国をはじめとして、世界各国でジャパニーズウイスキーが大人気となっています。『山崎』や『響』が高額で取り引きされていることは周知の事実ですが、最近では『イチローズモルト』の値段が急上昇しています。定価で1万円ほどの品が、100万円を超える額になることもありました」(酒の買い取り販売を手掛ける「株式会社蔵王」の宮前貴雄氏)

ただ、楽器や高級酒を売る場合には注意点がある。自家用車や本、衣類、家具などは「生活動産品」に分類されるため課税対象にならないが、ギターやウイスキーの売却益が一点30万円以上、年間の合計で50万円以上になる場合、課税対象となり、確定申告が必要になる可能性があるのだ。

 

昭和世代が若いころに手に入れたものが、令和の若者たちに求められて高値で取り引きされることもある。カメラ販売店「カメラのキタムラ」広報の佐藤卓氏はこう話す。

「最近、フィルムカメラがよく売れています。人気のけん引役は、若者たちです。スマートフォンですぐに綺麗な写真を撮ることができる今の時代ですが、操作感や、やわらかな写真の風合いに価値を見出しているようです。

コンパクトカメラの人気機種『コニカビッグミニF』であれば、状態が良いと最高で1万円ほどで買い取ることもあります。同じように若者からの人気を集めているのが、フィルム一眼レフに使用する古いレンズです。数千円~数万円の値が付きます」

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