カラオケ好きは必ず知っておきたい「寿命が延びる歌謡曲」ベスト40

免疫力アップ、認知症予防にも役立つ

嚥下力と免疫力が向上

大幅に制限されてきた日常生活が戻りつつある。ようやく、カラオケで思い切り歌うことができるようになってきた。

カラオケで歌うことは、脳の活性化や心身を安定させる効果が認められている。医療現場やリハビリ施設などで、音楽療法として取り入れられていることも多い。

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「歌を歌うことによって口の中や周囲の筋肉が鍛えられ、唾液の分泌量の増加や、食べ物をとらえて飲み込む嚥下力が向上します。それだけではありません。歌うことはストレス発散に繋がりますし、免疫力を向上させることも期待できるのです」(元鶴見大学歯学部教授の斎藤一郎氏)

楽しく歌っているだけで身体に良いなんて夢のような話だが、何となく好きな曲を歌ってみても十分な効果は見込めない。それぞれの目的に合った歌や歌い方がある。

歌うと脳内ホルモンが分泌

今回、本誌はカラオケを使った音楽療法に詳しい専門医などに話を聞いて、医学的知見に基づいた「寿命が延びる『カラオケ熱唱法』&ベストソング40」をまとめた。「認知症にならない歌」、「体力がつく歌」、「免疫力アップに役立つ歌」、「気分が晴れる歌」の4パターンに分類した。どういう理由で曲が選ばれたのか、順を追って説明していこう。

 

そもそも歌うこと自体が、認知症予防に効果があると解説するのは横浜鶴見リハビリテーション病院院長の吉田勝明氏だ。

「歌を歌っているとき、脳内では様々な神経伝達物質(脳内ホルモン)が活発に分泌されています。その一つにオキシトシンがあるのですが、これは記憶力の向上に役立つとされているのです」

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