2022.06.15
# 野球 # ゴルフ

光の大谷翔平 vs 闇の松山英樹…超一流アスリート「性格」と「強さ」の関係

対照的な2人を徹底分析。その結果は

大谷は「世界で一番愛される選手」に

いま、世界でもっとも注目されている日本人アスリートは誰か。それは間違いなく、エンゼルスの大谷翔平(27歳)だろう。

世界最高峰のメジャーリーグの舞台で、投げては今季最速162km、打っては主軸として11本塁打(6月6日現在)と快音を響かせる。その活躍ぶりもさることながら、大谷の人気をいっそう高めているのが、持ち前の明朗快活な人柄だ。

ベンチでは、トラウトらチームメイトと言葉の壁を越えてじゃれ合い、しばらく本塁打が出ないときでさえ、バットに人工呼吸をする仕草をし、おどけてみせる。

Photo by GettyImages
 

その表情は自信に満ちあふれ、常に明るい。

「彼は『世界で一番愛される野球選手になる』という志を持っている。それにふさわしい立ち居振る舞いを、自然に選択しているということでしょう」(日本ハム時代、コーチとして大谷を指導した白井一幸氏)

他方、実績と実力の両面から、大谷に匹敵しうる日本人アスリートを挙げるとするならば、それは男子ゴルフの松山英樹(30歳)をおいて他にいないだろう。

米男子ツアーにおいて、日本人史上最年少で優勝。昨季は、アジア人初のマスターズ優勝者となり、今季も虎視眈々とメジャータイトル奪取を狙っている。

これまで、日本人選手が遠く及ばなかった頂に、たったひとりで上り詰めている点において、松山の歩みは大谷と重なるものがある。

だが、互いに「超一流」でありながら、プレー中の松山の表情は、大谷のそれとはあまりにも違う。

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