家事はタスク分けして時間を短縮 

やってみてわかったのは、自分は家事や料理がそれほど嫌いではなかったということ。これはコロナ禍での大きな発見でした。3社で働いているとはいっても、リモートワークが主体なので、仕事やオンラインミーティングの合間に家事ができるのは大きい利点です。

コロナを経て、普段の仕事はリモート、会議はオンラインがメインになった。写真提供:本人

たとえば予定していた会議が15分ほど早く終わったときは、次の予定までに洗濯物をたたんだり、トイレの掃除など10分以内でできる家事を済ませます。
10分でできる家事ってなんだ? と思うかもしれませんが、家事をタスクで分割すると、ほとんどの家事は5分から10分でできるんです。
たとえば風呂掃除は水を抜いて洗い終わるまでなら20分くらいかかりますが、タスクとしては「栓を抜く」「洗う」の2つです。洗面所に入ったついでに「栓を抜」き、あとでトイレにでも立った時に「風呂洗い」をすれば3分に短縮できます。ほかにも5分で食器を洗ったり、ゴミをまとめたり、玄関の靴をしまったり。
ひとつひとつはためさえしなければ、そう時間のかからないものばかりです。

「汚れをためさえしなければ、掃除自体は数分で終わります」Photo by iStock
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会社ごとに部屋を変えて

また拭き掃除は「ブラーバジェット」くんに任せますが、洗濯物は息子と2人なので量も多くないですし、3分くらいで干せます。掃除機も家が狭いので5分で終わります。ですので一種の気分転換にもなり、仕事を切り替えるタイミングでやったりもします。

「拭き掃除を任せている『ブラーバジェット』くんは、レンタルでスタートした」写真提供:本人

気持ちの切り替えといえば、「ファンベースカンパニー」の仕事と「オレンジページ」 の仕事は別々の部屋にパソコンを置き、仕事場所を変えてやっています。環境を変えることで気持ちも切り替わり、なかなかお勧めです。

「仕事部屋の前が森なので、机に座るだけでとにかく気持ちがいい。リモートが苦にならない要因かも」 写真提供:本人