2022.06.25

死刑に参加した刑務官が明かす…死刑囚が執行時に「アイマスク」を着用する衝撃の理由

現代ビジネス編集部

見えないように

たとえば、死刑執行の際、顔が見えないよう受刑者は「アイマスク」の着用が必須となる。

「昔は袋状のものをかぶせたりしていたようですが、今は下に医療用ガーゼを敷いたアイマスク型が主流です。どうしてアイマスクなのか。

まず1つ目は死に顔が外部から見えないようにするため。これは刑務官の心理的負担軽減のためです。2つ目は視覚から交感神経が刺激されて恐怖が増してしまうため。完全に視覚を遮るアイマスクで死刑囚の心を落ち着かせる目的があります。

『刑務官が明かす死刑の秘密』より

そして、一番大事なのが目玉が飛び出さないようにするためです。頸部が締まった衝撃で眼圧が高まり、目玉が飛び出すと言われている」(取材したM刑務官)

また、死刑執行の前に必要な道具のひとつに「砂袋」がある。どのように使用されるのだろうか――。

記事後編【死刑に参加した刑務官が明かす…執行の日まで繰り返される「死刑の練習」の全貌】に続きます。

  • 『成熟とともに限りある時を生きる』ドミニック・ローホー
  • 『世界で最初に飢えるのは日本』鈴木宣弘
  • 『志望校選びの参考書』矢野耕平
  • 『魚は数をかぞえられるか』バターワース
  • 『神々の復讐』中山茂大