フリーアナウンサー、VERYモデルとして活躍する青木裕子さんは、8歳と6歳の2人の男の子を育てています。子育ての正解ってある? 教育ママじゃダメ? 子どもにとって“本当にいいこと”って? などなど、子育てをする上で青木さんが日々感じているアレコレを、「子どもの教育」をテーマにしつつ徒然なるままに語る連載です。

今回は、先日ついに手を出してしまったという“ご褒美ポイント制度”について。

8月1日から募集開始となるFRaU主催のこども作品コンテスト「FRaUSDs edu こどもプレゼン・コンテスト」の選考委員もつとめる青木さんが、悩み・考える、学びに対する「子どもの頑張り」のモチベーションについてなど、最近青木さんを悩ませている子育てについて綴っていただきました。記事末には、コンテストの詳細もあるのでぜひチェックしてください。

気持ちに余裕ができて始めたこと

この春から、ピアノを習い始めた。

子供の頃、結構長い間習っていたのだけれど、全然うまくないのだ。せっかく習っていたのに、堂々と「ピアノ弾けます。」と言えないのは、情けないなあと思っていた。だから、子供たちが二人とも小学生になって、自分の時間が出来たタイミングで、思い切ってレッスンを受け始めることにした。

ピアノを始めたという青木さんが実家でピアノを弾く様子。写真提供/青木裕子
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余談だけど、最近、自分の時間ができたことで、こんなにも体が楽になるのだと驚いている。動いている時間はあまり変わらないし、むしろ起床時間は早くなっている。それでも、先のスケジュールが見えるということが、そして、少しでも空いた時間を自分の采配で使えるということが、こんなにも心身を解放するとは! 毎日の公園通いが(私自身が遊ぶわけでもないのに)あんなにも体力を奪っていたなんて!

話がそれたけれど、大人になってからの習い事、私にとってはかなり大きな決断だった。これまでも、ジムやキックボクシングにはコンスタントに通っていたけれど、それらは現実的に体力や体形のためといった目的があった。

それに比べて、ピアノを習うことには目的がない。