2022.06.25
# ライフ # 離婚

「月たったの数万円で…」33歳年収1000万超サラリーマンがリボ払いと不動産投資で離婚の末路

お金や家計をコントロールする方法についての大きな間違いに気づかないままでいたために、人生の悲劇に陥ってしまったという実例に出会うことがあります。特に借金は、どんな小さいものでも自分の管理力や生活力が試され、場合によっては抜け出せないところがある恐ろしいもの。いつも家計をきちんと把握したり、さらに無用な固定費を増やさないことなども実は非常に重要なことになります。

前編では、20代から大手メーカーの出世コースに乗っていたエリートサラリーマンのAさんが、不動産投資などに挑戦し人生の計画を進めるも、奨学金の返済未納やリボ払いの癖などのだらしなさが残ってしまっていたため婚約者Kさんの両親からは結婚を反対されてしまう顛末を見てきました。小さいとはいえ借金の問題であったり、家計をしっかりコントロールできないことは、結果として人生にどんな影響を与えてしまうのでしょうか?

しぶしぶ結婚を認めてもらうが…

Kさんの両親に結婚を反対された後、Kさんの妊娠がわかった二人でしたが、その後AさんとKさんは子供を産むことを決意したそうです。

その報告を改めてKさんの両親にすると、しぶしぶ結婚を許してくれました。

ただし、お義父さんの「借金がある家には娘をやれない」という気持ちは変わらなかったそうで、「約300万円の奨学金の残債を立て替えるので、まずはすぐに奨学金を返すように」と言われたそうです。

photo by Atstock Productions/ iStock
 

Aさんは、奨学金は大学を卒業するために借りたお金だったので、恥ずべきお金ではないと考えていたそうですが、高給取りにもかかわらず家計の管理ができておらず、さらには返済に当てられる貯蓄もないことが恥ずかしく、悔しい思いをしたということでした。

そして結婚生活もしばらくして、妻のKさんからキッチンが少し大きめの家が欲しいとの相談がありマンションを購入することに。価格は都内の3LDKで7000万円。1000万円はKさんのご両親から不動産取得資金の贈与と言う形で受け取り、残りの6000万円はAさんがローンを組むことになりました。

このころはAさんの年収は1000万円を超えていましたが、内訳としてはボーナスが270万円ほどだったので、毎月の手取りは48万円ほどだったといいます。

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