8歳と6歳の2人の男の子を育てている、フリーアナウンサーの青木裕子さん。子育ての正解ってある? 教育ママじゃダメ? 子どもにとって“本当にいいこと”って? などなど、子育てをする上で青木さんが日々感じているアレコレを、「子どもの教育」をテーマにしつつ徒然なるままに連載していただいていて、8月1日から募集するFRaU主催『FRaU SDGs edu こどもプレゼンコンテスト』の審査員もつとめていただくことになりました。

今回は、先日ついに手を出してしまったという“ご褒美ポイント制度”で子どもたちの今までにない頑張りを見て悩んでしまったという「子どもの頑張り」のモチベーションについて。

前編【2人の男の子ママ・青木裕子「頑張るのは何のため?」…毎日頭を悩ませる育児の正解】からの続きです。

頑張るのは何のため?

実は私、ちょっと前に、禁断の一手を使ってしまった。

そう、“ご褒美ポイント制度”だ。

伊豆の体感型動物園『iZoo』にて。お子さんだけでなく青木さんも動物との触れ合いを楽しんだそう。写真提供/青木裕子
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漢字練習、きれいな字で書けたら1ポイント。忘れものしたらー1ポイント。月末に集計して、+ポイントの数だけポケモンメザスタ(ゲームセンターなどにあるポケモンのゲーム)をやりに行けるというシステム。

すると、なんということでしょう!

どんどんポイントを積み重ねていくではないか。つまり、漢字練習はきれいな字になって、忘れ物はめったにしなくなったのだ!

……いや、おかしいよね?やればできるの?じゃあ、なんでやらなかったの?

あなたが、頑張るのは何のため?

答えは聞かなくてもわかっている。ポケモンメザスタのためだ。目的をはき違えている。言い出してしまったので、その月はご褒美制を採用しましたが、現在は中断している。

だって、どうしてもどうしても、このやり方が良いと思えなかったのだもの。