7.4万人以上のフォロワーを持つInstagram(@chan.chan_chii)やブログで、簡単ながらも健康的な体づくりをサポートできる料理を提案している、おうち料理研究家・料理ブロガーのちゃんちーさん。今回教えていただいたのは、夏の暑さによって食欲がないときでも食べ始めると手が止まらなくなる、スタミナ食材のにんにくを使ったフライドポテトのレシピ。味付けだけでなく、外はカリッ、中はホクッとした食感もたまりません! 大人も子どもも同じように美味しく食べることができます。

二男一女のママであるちゃんちーさんのお子さんたち。Instagramやブログで見せてくれる食事風景も微笑ましいんです。 写真/著者提供

ちゃんちーさんのこれまでのレシピ一覧▶︎

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加熱しても栄養を逃がさない「じゃがいも」

暑さが本格的になってきて、室内で仕事をしている私でさえも、バテ気味になる日が増えてきました。基本的に室内にいることが多いのですが、保育園の送迎や買い物、子どもたちのスポーツ観戦などで少し外に出ただけでも疲れてしまう日も……。

そんなときは食欲も落ち気味になりますが、栄養豊富な食材を、食欲のそそる味付けにすることで、大人だけでなく子どもたちも食べやすくなり、スタミナ不足も防ぐことができます。今回ご紹介するのは、「ガーリックフレンチフライ」というレシピなんですが、「フライドポテト」といった方が馴染みがあるかもしれませんね。

このレシピのメインであるじゃがいもには、エネルギーの元である糖質が多く含まれているのですが、この糖質は不足するとエネルギーが足りなくなり、疲れやすさにつながることになります。

糖質が多い食材と聞くと、「太りそう」「カロリーが高そう」というイメージを持つ方も多いと思いますが、同じ量の白米と比べて、糖質量は同じでも、じゃがいもの方がカロリーは低く、栄養素も豊富なので実はダイエットにも向いている食材なんですよ。

また、じゃがいもにはビタミンCが豊富で、みかんと同じくらいの量が含まれています。このビタミンCは、暑さや紫外線などによって消費が高まるため、夏に不足しがちな栄養素のひとつとも言われています。だから積極的に摂取したいところ。色々な食材に含まれていて摂取しやすいのですが、ビタミンCは熱に弱いため調理法に気をつけなければなりません。

しかし、じゃがいもの場合はデンプンがビタミンCを守ってくれるので、加熱調理をしてもビタミンCが失われにくいのです。その他にも、じゃがいもにはカリウムや食物繊維、ビタミンB1、鉄などの栄養素が含まれているので、女性や成長期の子どもにもおすすめの食材と言えます。

今回は、そんなじゃがいもをスタミナ食材の王様・にんにくと合わせて、スタミナをつけながら食欲が増す味付けにすることで食べやすくしました。

調理法もカロリーと揚げ時間を抑え、より美味しく食べるために、最初に加熱して火を通してから少ない油で揚げ焼きに。そうすることで、外はカリッと中はホクッとした食感に仕上がります。ひと手間かかりますが、生でそのまま揚げ焼きするより、断然カリホクで美味しいです。ぜひお試しください。

写真/著者提供