食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回はフリーアナウンサーの宇賀なつみさんが登場。石川県・金沢の釜焼き冷凍ピザをおすすめいただきました。こだわりに満ちた逸品です。

宇賀なつみさんがおすすめするグルメ一覧▶︎

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おうちで焼くことでベストに仕上がる
モチモチ食感の手作り「冷凍ピザ」

金沢にある『森山ナポリ』さんの本格釜焼き冷凍ピザです。凍ったままオーブントースターで焼くだけで、耳までもちもちの美味しいピザが食べられます!」

宇賀さんが絶賛する「森山ナポリ」は、冷凍ピザの通信販売専門店。金沢の観光地のひとつ「ひがし茶屋街」至近の場所で2013年に開業しました。

「外食しなくても本格的な食事を家庭で実現する」ことを目標に「手作りで本当に美味しいピザを家庭で再現できないか?」を考えて開発。

試行錯誤の末、冷凍してもモチモチ感が続くピザ生地の開発に成功しました。これにより、日本全国にできたての美味しさを届けられる通販での販売を開始。

一時期、半年待ちになるほどの人気を集め、2020年夏に工房を移転・拡大。現在は平均2週間での発送を実現しています。

それでも開業以来一貫してこだわっているのが、手作りであること。冷凍することを前提に、そして家庭で調理したときに最高の状態になるように仕上げています。

秘伝の配合で作った生地は48時間じっくりと熟成。それを1枚ずつ職人が毎日「手伸ばし手焼き」。耳に触れないように生地を伸ばすことで、耳が気泡を含んだ状態を作ります。

それを高温550度の石窯で焼くことで、耳がパンッと立ち上がり、焼くことでもちっとした食感に仕上がります。機械で均一に伸ばしても、この食感はできません。

そして、マイナス30度で瞬間冷凍。焼き立ての生地の風味や食感、具材の美味しさをそのまま封じ込めます。

そうして全国に発送された1枚直径21cmのピザは、オーブントースターで網の上に直接置いて、5〜8分。チーズが溶けるまで焼きます。トロトロに溶けるのが目安。あとはカットして食べるだけ!

そのお手軽さも宇賀さんのお気に入りポイント。「仕事で遅くなってしまっても、急に来客があっても、冷凍庫に入れておけば安心。心強いです」。

このオーブントースターでの焼きが重要。工房での焼き加減は全体の8割にとどめ、家で仕上げの2割を焼くことで食感と味わいがベストの状態になります。こうして、外カリッ、中モチッの食感ができあがるのです。