2022.07.01
# ライフ # 鉄道

グリーン車に乗って、「青春18きっぷ」でおトクに旅する方法

JREポイントを使えばタダで乗れます
JR全線の普通列車が乗り放題となる「青春18きっぷ」が、7月1日から発売された(今夏の利用期間は7月20日から9月10日まで)。1日あたり2410円と割安な「18きっぷ」を使って、関東近郊の名所を日帰りで旅しよう!

「青春18きっぷ」でグリーン車へ

「青春18きっぷ」で鉄道旅ができる季節がやってきた。

「18きっぷ」というと朝から夜遅くまで普通列車を乗り倒して、どこまで安くいけるかを競うようなイメージがまだまだ強いが、若者ならいざ知らず、年齢を重ねると、そうしたハードな鉄道旅は避けたくなってくる。

その代わり、優雅な普通列車の旅を目指したいと思う。

「18きっぷ」では、特例的な場合をのぞいては特急列車には乗れないけれど、普通列車のグリーン車自由席だったら、グリーン料金を追加で払うことによって乗車可能だ。

幸い首都圏では、快速列車を含めた普通列車に2階建てグリーン車を2両組み込んだ列車が、いくつかの線区で多数走っている。

東海道本線のグリーン車付き普通列車(写真/野田隆)
2階建てグリーン車(写真/野田隆)

グリーン車では座席のリクライニングができ、ドリンク・おつまみの車内販売もあるなど快適な時間が過ごせる。

そこで、こうした列車を利用した日帰りのプチ旅行に出かけたいと思う。

 

熱海で温泉と地魚を

例えば、東海道本線に東京駅から乗ると、2時間ほどで熱海に到着する。片道2310円なので、日帰りで往復すると4620円となり、「18きっぷ」の1日分の乗車料金とされる2410円を軽くオーバーする。つまり、「18きっぷ」を使うだけでモトが取れるのだ。

熱海に多数ある日帰り温泉に浸かってのんびり過ごしてもよいし、鯵や金目鯛などの地魚や地酒に酔いしれるのも良い。有名なMOA美術館もあるし、散策コースには事欠かない。

熱海の海岸を散策する(写真/野田隆)
MOA美術館からの眺め(写真/野田隆)

熱海までは、平日なら普通列車のグリーン券自由席が片道1000円なので、往復で2000円、正規の乗車券で往復した値段と「18きっぷ」の1日分の差額でグリーン料金はまかなえてしまう。

ホリデー(土日祝など)なら片道800円なので、さらにトクした気分になれる。

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