2022.07.02
# 政治政策

マジで? 「マイナ保険証」、じつは使った人の「自己負担が増える」仕組みになっていた…!

政府は普及に躍起だけど…

6月30日から、マイナンバーカードをつくると、マイナポイントが最高2万円分もらえるキャンペーンが始まっています。

今までも、マイナンバーカードに登録したキャッシュレス決済を使って買い物をすると、利用額の25%分、最大5000円相当のマイナポイントがもらえました。

この第二弾として、従来の5000円相当のポイントに加えて、マイナンバーカードに銀行口座を登録した人には7500円相当、健康保険証として利用する「マイナ保険証」の登録をした人には7500円相当のポイントが新たに付与され、総額で2万円相当のマイナポイントがもらえるようになります。

そのために、政府は2021年度予算に「マイナポイントを活用した新たな消費喚起等事業費」として1.8兆円もの大金を計上しました。

「マイナ保険証」を紹介するデジタル庁のサイト
 

ところが、これほどまでに大々的に税金を使ってキャンペーンを展開したにもかかわらず、総務省によれば、今年4月1日時点でのカード申し込みは5487万枚。総人口に占める割合は43.3%で、まだ半分にも満たない状況です。

そこで、第二弾では、マイナンバーカードを「保険証として使える」ということが大きな売りになっています。

しかし、ポイントにつられて「マイナ保険証」をつくると、思わぬ落とし穴があることはあまり知られていません。実は、「マイナ保険証」を病院の窓口で使うと、なんと紙の保険証よりも自己負担額が増えるのです。

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